ファクタリングは不利?融資との比較

資金繰りに困っていて売掛債権があれば、この売掛債権を使って資金を調達することになると思います。

売掛債権を使って資金を調達する方法としては、銀行融資のほかファクタリングもひとつの手段です。ファクタリングは買い取ってくれるので返済の義務がないのが大きな魅力ですが、純粋にお金の流れを見ればかなり不利な方法といえます。比較すると銀行融資であれば、金額や信用力にもよりますが年率10%前後で利用できるのに対して、ファクタリングは買取金額の20%から30%が必要となります。これは年率に換算すると50%程度になるものです。

このため支払わなければならない金利と、得られる金額からすれば圧倒的に不利です。しかし、不利なファクタリングですが融資よりも優れているところがあります。銀行融資は比較的審査に時間が掛かるものですが、ファクタリングでは最短で即日、長くても1週間程度で答えを出してくれます。それに審査されるのは自社ではなく売掛先であるため、売掛先の信用力が高ければ、比較的少ない手数料で利用できる可能性があります。

それに金額が大きくなると銀行融資では保証人や担保を求められますが、買取ですのでそれが不要です。それと買取というのが大きなポイントで、売掛先が倒産して支払い不能になったとしても返済義務は発生しません。融資の場合には、売掛債権担保融資であっても借りたお金は返さなければならず、その点のリスクがないのが大きなメリットで、利用される理由です。

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